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やき丸

やき丸について

どなた様でも使いこなせる楽らく陶芸窯

電気式やき丸
陶芸をやりたい!という気持ちに応えたい。
趣味として始めたい方にもおすすめできるシンリュウの小型陶芸窯「やき丸」。

近年、焼き物の楽しみは「見ること」から「作ること」へと変化してきているようです。
昔は本当に陶芸に興味のある方達や陶芸家に見て楽しまれていた芸術だったのに、 今ではオリジナルの作品を焼くことで若い方からお年寄りの方にまで楽しまれています。
陶芸の体験教室や週に1度集まって気のあう仲間と陶芸を楽しむ陶芸教室を見かけることも珍しくありませんね。
では、そもそも伝統窯ってどんなものなのでしょう…
そんな方のためにもまず、陶芸窯とは?というところから2種類の窯について簡単にふれてみたいと思います。

設置は配線のみ。気軽に使える電気式

主婦の方やお年寄りの方にとって一番気軽に使えると人気なのが電気式の陶芸窯。
電気式は灯油式やプロパンガス式に比べると、煙や匂いがなく煙突いらずというのが一番の魅力です。住宅街でも周りを気にすることなく楽しめます。
また基本的に火を使わずとても安全なので、その場にずっと付き添っている必要がありません。

ただ、灯油式やプロパンガス式に比べランニングコストがかかる他、炉内には焼成に必要なヒーター線が張り巡らされています。注意して窯詰めしないとそのヒーター線を傷つけたり壊してしまう危険性があります。

焼き上がりの面白さが魅力の灯油式

コストが一番安く炉内の温度差で焼き上がりを一番楽しめる点で、陶芸家に限らず最近ではさらに陶芸を楽しみたいという主婦の方にも好まれているのが灯油式。
また使いやすさも人気の1つです。

電気式と違って煙突の設置が必要になるため窯場がない場合などは設置場所の 確保がまず第一です。陶芸は火を焚いてモクモク煙をだすイメージを持つ人が多いわりに、実際煙はほとんどでません。

本格的な陶芸品を楽ラク焼きたい

このように電気式、灯油式それぞれ良い点もあれば当然問題点もあることがわかります。

とくに根本的な問題点として、「窯を置く場所はあるかしら?」というご意見が多数あります。
都心に住んでいる方にとってはこれが最大のネックになり、陶芸に一度は興味を持っても結局断念してしまう場合も多いようです。
確かにいくら陶芸の面白さが一般に浸透してきたとはいっても、実際マイ陶芸窯を持っていて好きな時に自由に焼けるという方の数はそれほど多くないのが現状です。

そこでシンリュウは考えました…

シンリュウの陶芸窯開発チームは「陶芸をやりたい!という方が気軽に使える窯」作りの研究をし続けてきました。
そして開発されたのが「やき丸シリーズ」
自宅でも本格陶芸を楽しんでいただこうと、シンリュウの技術をギュッと凝縮してつくりあげた小型陶芸窯です。

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